 Nゲージの「ヘッドマーク」を紛失してしまった時は？ Nゲージの入門セットや基本セットを拡張したり単品を集めて、往年のブルートレイン・臨時列車・さよなら運転などの好きな列車の編成を再現するのは、Nゲージの楽しみのひとつです。
ここでは、Nゲージのヘッドマークを紛失しまった際の購入方法や、他社のNゲージ用のヘッドマークをご紹介します。
TOMIX(トミックス)・KATO(カトー)・マイクロエースのヘッドマークについてTOMIX(トミックス)・KATO(KATO)・マイクロエースに付属している機関車・客車セットに付属しているヘッドマークものは、ごく一部の年代のヘッドマークしか収録しておらず、無いもの自作が必要です。また、紛失しやすいので注意が必要です。
万が一紛失してしまった際は、下記の別売りのヘッドマークは購入してくだい。
KATO(カトー)のは、「Assyパーツ」として発売している場合もあります。これら「Assyパーツ」は、製品の再生産のタイミングで発売されるので、紛失・破損しやすい部品として私は複数ストックしています。
なお、KATO(カトー)の各種「Assyパーツ」は、お近くに販売店が無い場合は「ホビーサーチ」で予約・購入がネット上が出来、通信販売できるのでとても便利です。
万が一紛失してしまった際は、下記の別売りのヘッドマークは購入してくだい。
TOMIX(トミックス)は、以前は「テックステーション」で分売してくれたのですが現在は不可なようです。(「テックステーション」でのご確認をお願いします) 
マイクロエースは、上記のKATO(カトー)やTOMIX(トミックス)とは異なり、完全に「修理扱い」です。わざわざ機関車ごとを送らなくてはならず、非常に不便です。
「モリヤスタジオ」製のNゲージ用ヘッドマークについて私はいろいろと「ジョイフルトレイン」や「ブルートレイン」用の客車を集め、Nゲージで「臨時列車」・「さよなら列車」を再現するのが好きなのでまだ製品化されていないヘッドマークを探していました。 そんな何いろいろ探して見つけたのがこの「モリヤスタジオ」製のヘッドマークでした。
材質は、「真鍮メッキ仕上げ」で台座付となっています。機関車へは両面テープで貼り付けます。本業は写真スタジオなので、文字の印刷がとてもキレイです。
私はこのモリヤスタジオ製の「ヘッドマーク」を各種購入して、最初に好きなジョイフルトレインであるEF62・EF63牽引の「サロンエクスプレスそよかぜ」、専用塗色機・EF65-1118、EF65-1019、EF81-95牽引の「スーパーエクスプレスレインボー」、地元・外房線を走ったD51-498牽引の「快速SL南房総号」(勝浦〜館山)などをいろいろと再現をしています。 モリヤスタジオ製のヘッドマークについては、次節「【Nゲージを楽しむ編】「モリヤスタジオ」製のヘッドマークで、編成を再現する。」でどんなヘッドマークがあるのか詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。
 現在、モリヤスタジオ製のヘッドマークは100種類以上あり、随時再生産を含む、新規収録をしたヘッドマークを発売していますので、ぜひこのサイトにて好みのものを探してみてください。(2015年現在、公式サイトにはヘッドマークの製品一覧等の情報はあまり充実していないようです)
なお、最寄の模型店・販売店で扱っていない・無い場合は「ホビーサーチ」で予約・購入がネット上が出来、通信販売できるのでとても便利です。
また、「ジョウシン 楽天市場店」(上新電機)でも一部取り扱いがあります。
「ワールド工芸」製のNゲージ用ヘッドマークについてモリヤスタジオ製以外では、金属キット・完成品で有名な「ワールド工芸」製も所有しています。 こちらは蒸気機関車牽引の寝台特急に似合うヘッドマークが多数収録されています。こちらも金属製でとても印刷がキレイです。 手持ちのNゲージ車両にワールド工芸製のヘッドマークを取り付けてみました。なお、この写真の機関区ジオラマについては、「【Nゲージ・レイアウト作製編】地方ローカル線の機関車駐泊所(機関支区)の作製 」にて紹介していますので、よかったらご覧ください。
現在、これらのヘッドマークは「店頭在庫のみ」のようです。入手については「ワールド工芸」のサービスセンターでご確認をお願いします。
Nゲージ用ヘッドマークの取り付け方  私は、短期間Nゲージ車両にヘッドマークを取り付ける際は、「強力両面テープ」を利用しています。ただ粘着力は時間が経つと弱くなるので注意してください。
また、恒久的に取り付ける場合は「ゴム系接着剤」を使用しています。ヘッドマークを外す際も車両も痛めずキレイに取れるのでおススメです。楊枝の先に少量付けてヘッドマークに塗って車両に接着させます。
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