廃線になった鉄路 3 〜なぜ、そこに線路は敷かれたのか?
九十九里鉄道
1926年(大正15年)に設立されました。社名は、当初は「九十九里軌道」と名乗り、後に
「九十九里鉄道」となりました。路線は、「東金〜上総片貝」間で運行を始めました。

1961年(昭和36年)2月28日をもって鉄道を廃止し、バスに転換されました。
廃線跡の多くは、遊歩道「キドー道」として整備されています。

                
                    片貝駅を出た直後 [1961年(S36)2月]
                    (写真をクリックすると、拡大表示されます)

                          出典:「写真集・明治・大正・昭和 東金・九十九里 ふるさとの想い出」
                                                出版社、撮影者の許可を得て転載
1.解説・関連資料について
 九十九里鉄道については、歴史が古く、また首都圏から近かったため様々な資料・写真が
 残されています。ここではあえて解説はしませんが、参考になる資料・書籍・ビデオなどを
 「資料館」の「・廃線になった鉄道」で紹介していますので、ぜひご覧下さい。




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