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アシッド・ジャズ 〜ジャズで踊る〜
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【アシッド・ジャズって?】
「アシッド・ジャズ」は、ソウル、ファンク、ヒップ・ホップなどから影響を受け、
80年代の英国クラブシーンで誕生しました。現在は下火となりましたが、
「ジャズで踊る」というムーブメントは、日本のクラブシーンにも多大な影響を
与えました。
そして、60、70年代のマイナーなジャズ・ファンクの音源が発掘され、多くの
クラブで プレイされ、「レア・グルーヴ」というムーブメントも誕生しました。
「アシッド・ジャズ」で商業的にもヒットしたブラン・ニュー・ヘヴィーズのこの
ジャケットは、某クラブに飾られています。 |
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「Trunk Funk」 / Brand New Heavie |
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【プレビュー】
ブラン・ニュー・ヘヴィーズ(BNH)をサクっとし知るには、選曲が
いいこの編集盤がオススメです。初期はかなりブラックなソウル
で「ドヨ〜ン」した感じもいいですが、中盤の華麗なダンスミュー
ジックに変化していきます。でも90年代後半は、マンネリ化と
いうか急速に失速した感があります。
【主な収録曲】:全18曲
全曲試聴は、こちら (Amazon)へ 。
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「Brother Sister」 / Brand New Heavie |
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【プレビュー】
彼らの代表曲になった「Dream on Dreamer」が収録された、
4rd.。この頃になるとスタイリッシュなダンスミュージックとなり、
かなりお洒落です。当時は、洋楽の一枚として聴いていたんで
すが、ドライブ時のBGMとしてもいいですね。
【主な収録曲】:全18曲
UK盤・全曲試聴は、こちら (Amazon)へ 。
US盤・全曲試聴は、こちら (HMV)へ 。
(左はUK盤ジャケットです、右のUS盤とはジャケットと曲順が異なります) |
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「Return Of The Space Cowboy」 / ジャミロクワイ |
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【プレビュー】
ジェイ・ケイ率いるジャミロクワイ。 今は完全にデジタルに移行
してしまいましたが、当時は生音で70sスタイルのファンク・グル
ーヴを確立したグループの一つだと思ってます。
1st.は、生音のジャズ・ファンクでしたが、2rd.のこのアルバムは、
エレクトロの要素が加わり、クールなアレンジが冴える名盤です。
【主な収録曲】:全12曲
全曲試聴は、こちら (ソニー)へ 。
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「Travelling Without Moving」 / ジャミロクワイ |
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【プレビュー】
3rd.アルバムの「Travelling Without Moving」にオープニングを
飾る"Virtual Insanity"は、PVを含めてカッコいいです。
邦題は、「ジャミロクワイと旅に出よう」でした、フェラーリの
エンジン音から始まり、90年代のダンスミュージックを代表する
一枚ですね。当時は、このアルバムは日本でも大ヒットしました。
【主な収録曲】:全14曲
全曲試聴は、こちら (ソニー)へ 。
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「Tribes Vibes & Scribe」 / インコグニート |
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【プレビュー】
BNHと同時期に活躍したブルーイ率いる、インコグニート。
ジャズ・ファンクにジャズ、R&B、フュージョンの要素を加えたこの
アルバムは、リスニング的にも高い完成度を誇ります。
4曲目のスティービー・ワンダーのカバーは傑作です!
ブルーイは、プロデューサーとしても有能で、ヴォーカルに後に
ソロでプロデュースするメイザ・リークを起用しています。
(日本でも、嶋野百恵さんのプロデュースしています)
【主な収録曲】:全11曲+日本盤のみボーナストラック3曲
全曲試聴は、こちら (HMV)へ 。
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ハードバップ・ジャズなど 〜温故知新〜
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「The Roar Of 74」 / バディ・リッチ |
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【プレビュー】
このジャケットに一目惚れしました、これ、一応ジャズのCDなん
ですよ(^_^;) ビックバンドのドラマー兼バンマスをしているバディ・
リッチの作品です。
1曲目の「Nutville」から、アフロ・ビート炸裂!
5曲目の「Time Check」なんて、4つ打ちだし!
これは、正直カッコ良すぎます(≧∇≦)b
【主な収録曲】:全8曲
全曲試聴は、こちら 。
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「Curtis Fuller Vol.3」 / カーティス・フラー |
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【プレビュー】
渋〜い、トロンボーンを聴かすカーティス・フラワー。
本作品は、トランペットとも相性がよく、ピアノにソニー ・
ロニンズが参加し、見事に調和が取れた作品。
つい何度も聴いてしまう、ハード・バップの名作です。
【主な収録曲】:全6曲
全曲試聴は、こちら (HMVへ)。
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「Orgy In Rhythm Volume Two」 / アート・ブレンキー |
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【プレビュー】
ドラムの強烈なナイアガラ・ロールで有名な名ドラマー、
アート・ブレンキー。
本来なら「Moanin’」を紹介すべきだろうと思うのですが、
ちょっと私にはお上品すぎて・・・。
(モダン・ジャズファンの方、ゴメンなさい)
パーカッションとのハドルは聴き所です!
【主な収録曲】:全8曲
全曲試聴は、こちら (HMVへ)。
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「Root Dowm」 / ジミー・スミス |
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【プレビュー】
ジャズって、「管」が主役の場合が多いのですが、
オルガンプレイヤーのジミー・スミスのライブ盤です。
ファンキーなハモンド・オルガンプレーは正直、最高に
クールです。ジャズ・ロックが好きな方にもオススメです。
【主な収録曲】:全7曲
全曲試聴は、こちら (HMVへ)。
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「Horace Silver Trio & Art Blakey Sabu」 / ホレス・シルヴァー |
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【プレビュー】
よく須永さんのミックスCD出てくる「ハード・バップ」という
ジャズ形式、複雑なコード進行のジャム・セッションを言う
ものだと思うのですが、言葉でかけません。ですが、この
作品を聴くと何となく分かります。「ハード・バップ」という
ムーブメントを牽引した前出のアート・ブレンキーとホレス・
シルヴァーの定番・名盤です。
【主な収録曲】:全12曲
全曲試聴は、こちら (HMVへ)。
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「My Favorite Things」 / ジョン・コルトレーン |
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【プレビュー】
1曲目の「マイ・フェイバリット・シングス」を聴くと、「そうだ、
京都と行こう。」と思ってしまう。日本のわびさびに通じる
ようなメロディーライン、感動です。
【主な収録曲】:全4曲
全曲試聴は、こちら (HMVへ)。
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「The Jazz Messengers」 / ザ・ジャズ・メッセンジャーズ |
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【プレビュー】
前出の「ハード・バップ」を代表するプレイヤー、アート・
ブレンキーとホレス・シルヴァーが在籍した、伝説のバンド
です。ぜひ、聴いときたい一枚です。
【主な収録曲】:全12曲
全曲試聴は、こちら (HMVへ)。
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「Byrd In Flight」 / ドナルド・バード |
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【プレビュー】
このアルバムも「ハード・バップ」を代表する一枚。
ファンキーなトランペットを聴かせるのドナルド・バード
の名演が冴えます。このアルバムを起点として70年代
はフュージョン路線で変わっていく、天才肌のプレーヤー
です。
【主な収録曲】:全6曲
全曲試聴は、こちら (HMVへ)。
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フリーソウル系 (黒人ポピュラーミュージック)
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-準備中です-
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影響を与えたアーティスト
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「Affinity」 / アンフィニティ |
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【プレビュー】
ブラスサウンド、イカしたハモルド・オルガン、プログレッシブ・
ロックなどなど、様々なテイストをミックスしたバンドです。
分類的にはジャズ・ロックと入り、1970年のデビューアルバム。
ヴォーカルもパワフルで、ホーンセクションがカッコいいです。
ボーナストラックには、当サイト「名盤・定番☆洋楽CD入門
ガイド」でも紹介しているローラ・ニーロ、ビートルズと言った
カバー曲も収録されており、聴き応ごたえのある作品です。
【主な収録曲】:全15曲
全曲試聴は、こちら (HMVへ)。
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