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  海外編 [レーベル別 / DJ / クリエーター] 

IRMA (イタリヤ/イルマ)

「Tem Que Valer」 / Kaleidoscopio  
【プレビュー】
 夏の暑い日には、カレイドスコーピオのこの作品!
 ブラジリアン・ドラムンベースが、ドッカンドッカンきます、
 爽快な一枚!
 今回は、国内盤をご紹介。海外盤とは曲順が変わり、
 i-dep、スタアパ、g-ton from nobodyknows+とコラボした
 ハウス盤も追加されています(≧∇≦)b ハッピー

【主な収録曲】:全13曲
 全曲試聴は、こちら。(試聴先は海外盤です)

「Music In My Mind」 / Don Carlo (ドン・カルロス)  
【プレビュー】
 イルマのコンピ「Sister Bossa Vol.2」に収録されていた「Sueno de
 Bahia」が良かったたので購入しました。ハウス、 ブラジル、ブロー
 クンビーツなどの要素が入って、ピアノもいいです。

 最初は、波の音とウミネコのようなサンプリング音が始まり、ディープ
 ハウス、ソウルフルな歌モノ、アンビエントみたいなものや、オーガ
 ニック、ジャケットの写真のような自然へのオマージュのように感じ
 ました。

【主な収録曲】:全13曲
 全曲試聴は、こちら
 【バイオグラフィー】
  70年代末からDJとして活動しだした彼は、91年にデビューシングルとしてリリースした"ALONE"と共にプロデューサーとしての
  キャリアをスタートする。

  そして2001年末にディープハウスを中心にリリースしていくレーベルIRMA UNLIMITEDからリリースされた 3rdアルバム
  "the music in my mind"では、彼の常に進化し続けるクオリティー、そしてプログレッシブな精神をディープハウス、
   ブラジリアンサウンド、ブロークンビーツを使い見事に表現。このアルバムからのシングル"take me higher/sueno de bahia"は、
  ヨーロッパ、NY、日本の数々DJのプレイリストへ、またチャートへと入る。

  そしてリミックスプロジェクトとしてリミキサーにDrum&Bassのみならずブロークンビーツでも進化しつづけるアプローチを見せる
  "TOTAL SCIENCE"、また日本からワールドワイドな活動を見せる"Su-paka-pooh"を招き、TOTAL SCIENCEが
  "Someone Gotta Found Love"を、そしてSu-Paka-Poohが"Take me higher"をリミックス!!

  今回初来日となる彼は卓越されたターンテーブルスキルと共に、サードアルバムで提示した クロスオーバーし続ける
  現在進行系のフォームを デリバリーする!!!
                                                                (OOPS!より、引用 ) 



[コンピレーション/日本人DJコンパイル盤] 

「Sister Bossa Vol.3」 / V.A   
【プレビュー】
 須永さんのOn a Clear Dayのリミックスを筆頭にエレガント&
 クール♪ このシリーズの中では1番オススメです。
 ピアノ好きの私としては、Peter Pan´s Syndrome、フルートの
 心地よい、5曲目のNeguinho、意表をつかれたSunday Morning     Samba、途中でリズムがドラムンベースに転調し、オルガンとの
 共演がカッコいいです。FreeTempo"Snowfield"も収録!

【主な収録曲】:全14曲
 全曲試聴は、こちら

「Bossa Beach - Latin Jazz Dance Island」 / V.A. 
【プレビュー】
 暑い夏に涼しいボッサのコンピです♪
 情熱のピアノ、シャッキとくるアコギ、涼しげなフルート、
 70年代風のジャジーな仕上がりなので、ぜひ試聴して
 みてくださいね(≧∇≦)b

【主な収録曲】:全15曲
 全曲試聴は、こちら

「On A Clear Day - Irma Bossa Launge Compiled By Tatsuo Sunaga」  
【プレビュー】
 コンパイラーは、あの須永辰緒さん。 須永さん曰く、

  「若葉燃え華開いた後の喧噪のなか凛と咲く葉桜のようなイメージが"IRMA"
   にはあります。そんなイメージが旨く伝わればいいのですが‥。」


 耳に入る音がさわやかな風のように心地よいです♪
 日本オリジナル企画ということで、わかりやすい日本語のライナー
 ノーツがは入っているので、ここからIRMAの音源を掘るのもいい
 かもしれませんね。

【主な収録曲】:全16曲
  1:On a Clear Day (Tu Sai Chi Sei) 4: Montage 7: Rua Escondida
 10: Josephin Please No Lean on the Bell 12: Continental '70


「Italian Job」  
【プレビュー】
 I-depがデビューした、イタリアの名門レーベル「IRMA」の
 音源と自身の曲をI-depがリミックス♪
 一曲目の「Tem Que Valer 」のライブバージョンから、
 ノリノリです。ベースラインがカッコ良過ぎます(≧∇≦)b
 イルマの音源もi-depが"おしいく"料理しています!
 前作、「Smile Exchange」が気に入った人は絶対
 オススメのコンピです♪

【主な収録曲】:全15曲
  試聴は、こちら (HMV)


Schema (イタリヤ/スキーマ)

「Several People」 / Paolo Fedreghini - Marco Bianchi  
【プレビュー】
 注目の新人、パオロ・フェドレジー二とマルコ・ビアンキのデビュー
 アルバムです。よく、須永さん、小林さんのコンピにも取り上げられて
 いるのでご存知な方も多いはず。

 とにかく、マルコ・ビアンキのエレガントなピアノは圧巻です。
 それにパオロ・フェドレジー二が、エフェクトやサンプリング
 を施して、Schemaレーベルの曲作りの見本のような作品です。

【主な収録曲】:全12曲
 全曲試聴は、こちら

「Invisible Session」 / The Invisible Session  
【プレビュー】
 前出のパオロ・フェドレジー二とマルコ・ビアンキとSchema
 レーベル創設・オーナー・DJであるルチアーノ・カントーネが
 加わり、「インヴィジブル・セッション」が誕生。

 やっぱり"生音"は、いいですね♪

【主な収録曲】:全12曲
 全曲試聴は、こちら



「Luz Y Sombra」 / S-tone Inc  
【プレビュー】
 Schemaの中で、S-tone Inc(Stefano Tironeのプロジェクト名)は、
 特に完成度が高く、1、2番目くらいか好きです。

 生音とブラジリアンのコラボが素晴らしい作品です(^^♪

 緑のジャケットは日本盤、赤は輸入盤となり、日本盤には
 ボーナストラックが4曲入っています。

【主な収録曲】:全16曲 
 全曲試聴は、こちら。(試聴先は、輸入版なので12曲です)


[コンピレーション盤]

「Modern Sounds From Italy」 / V.A  
【プレビュー】
 Schemaの超★お買い得コンピ、なんと1,297円(税込)で買いました。
 1曲目は、サスペンスドラマを彷彿させます。3曲目は、ボッサで
 癒されます。5曲目は、ハウス。6曲目の「Carioca」は、ファンクです
 8曲目は、S-Tone Incの曲ですが、シタールの音がかなりオリエント
 です。ピアノ好きなら、10曲目。12曲目はドラムンベース。ラスト
 トラックは、とてもシンプルで、牧歌的というか奥ゆかしさを感じます。

 Schemaは、70年代のジャズを基本としていますが、このアルバムを
 聴いて、ジャズの可能性を確信する一枚でした。

【主な収録曲】:全16曲 
 全曲試聴は、こちら

「Freedom Jazz Dance」 / V.A. 
【プレビュー】
 「ジャズ」のアドリブ感など1950年代、60年代のモダン〜ビパップを
 現代流にしたSchemaの中でも特にジャズの本流に近い骨太のアル
 バムです。

 ジャズ=アドリブ(即興演奏)という、イメージがあるかもしれませんが
 今は譜面通り演奏しています。なぜ、アドリブっぽく聞こえるのは、
 楽器の息の合ったプレイに答えがあります。

【主な収録曲】:全11曲 
 全曲試聴は、こちら 

「Post Modern Bossa」 / V.A.  
【プレビュー】
 このコンピは、この涼しげな視線に見つめられて、ジャケ買い
 してしました(苦笑) これが大当たりでした!

 内容は、ボサノヴァ+チルアウトの生音ラウンジです。聞き込むと
 いうよりも"マッタァ〜リ"したい時のBGMとして最適だと思います。
 朝、通勤電車の中で聴いています。

【主な収録曲】:全11曲 
 1: So Com Voce 5: Samba De Mon Coeur Qui Bat 8: Something Wicked
10: The Dearest Love   12: A Short Trip To Brazil



[日本人DJコンパイル盤]

「Swingle Sounds Of Schema」 / V.A.  
【プレビュー】
 このコンパイラーは、Mansfieldこと、池田正典氏です。
 エレクトロ、ボッサ、ハウス、クロスオーヴァー、モーダルジャズなど、
 歌モノは少ないです。夜まったり聴くのにいいかと思います。

 注目は、9曲目に収録されている「The Jazz Convention」、
 「これぞ、ジャズ」という感じです。また、6曲目は、ベビー・フェイス・
 ウォレットばりのオルガンが最高にカッコいいです!

【主な収録曲】:全13曲 
 全曲試聴は、こちら 

Routine Jazz Schema - Selected By Kei Kobayashi / V.A.   
【プレビュー】
 高品質のリスニング・ジャズの名コンピ「Routine Jazz」シリーズを
 リリースしている要注意人物・小林径氏がコンパイル。

 オススメは、6、14の「The Jazz Convention」の曲ですね。
 スピード感溢れるピアノとサックスのソロが、カッコいいです♪
 また、8曲目には、私の好きなモダンジャズの名ピアニストの
 ビル・エヴァンスの「Waltz For Debbie」のヴォーカルトラックが、
 声がキュートで、いいですね。

【主な収録曲】:全21曲 
  2 Saeta '03  3 Corsa Notturna 4 So Tired
  13 African Seeds 16 Kickin' Samba

「World Standard Schema」 / V.A.  
【プレビュー】
 Schemaのお馴染みのアーティストをバランスよくコンパイル。
 さすがは、須永さんといった感じですね。

【主な収録曲】:全16曲
   全曲試聴は、こちら 





Compost (ドイツ / コンポスト)


Infracom (ドイツ/インフラコム)

「Infracom Presents Re:Jazz」 
【プレビュー】
 このCDは、海外の作品として初めて購入した作品です。
 この作品は、レーベル創立10周年記念として、今までリリースした
 打ち込み系の原曲をすべて生演奏で再現するという逆転の発想を
 コンセプトしたコンピで、通算100枚目になります。

 ジャズ、ボッサで構成されていて、曲の構成もいいし、そして
 エレガントです。

【主な収録曲】:全16曲
   全曲試聴は、こちら

「Re:Jazz (Re:Mix)」   
【プレビュー】 
 前回、紹介した[re:jazz]をリミックスし、リスリングからフロアー向け
 の内容になっております。原曲のテイストを残しつつ、リスミックス
 され、改めてリミックスの可能性を認識した作品です。

 日本からは、Jazztronik(8曲目)、福富さん(9曲目)が参加して
 います。

【主な収録曲】:全16曲
   全曲試聴は、こちら


Rambling (U.K. / ランブリン)など

「Chill Out」 / Klf  
【プレビュー】
 普段、アンビエント系は聴かないのですが、ジャケットの羊が
 かわいかったので買ってしまいました(苦笑)

 真夜中のラジオ、虫の声、列車の音が流れ、それに幻想的な
 シンセサイザーの音が加わるので、「何か懐かしい心地よい場所」
 へ引き寄せられる作品です。この時、ちょうど不眠症だったので
 気持ちよく寝れました。。。

【主な収録曲】:全16曲
   全曲試聴は、こちら


NAKED MUSIC (N.Y./ネイキッド)

「Colorful You」 / Miguel Migs  
【プレビュー】
 最初のintroductionから、どこかアマゾンの秘境に入ったようなパー
 カッション、鳥の声のサンプリング、女性のナレーション。アコギが
 入ると、木々の間を吹き抜ける風のような爽快感。

 そして、ややアゲアゲ感の「Brand New Day」で始まり、後半はやや
 テンポを落とした曲調となります。歌ものの女性ヴォーカルの甘い
 感じの声もいいです。

【主な収録曲】:全14曲
   全曲試聴は、こちら

「Nude Tempo One」 / Miguel Migs 
【プレビュー】
 Blue Six、吉澤さんなどなどナイス・ミックス(^^♪
 私のように昔、ハウス苦手な人にもオススメの一枚。
 ディープハウスの魅力満載のコンピです(≧∇≦)b

【主な収録曲】:全16曲
   全曲試聴は、こちら


「Mode 2」 / Neil Aline 
【プレビュー】
 ジャケ買した作品です(苦笑) 2100円にしては適度なマッタリ感が
 あるミックスCDです。アゲアゲという訳でもなく、ゆるゆるという訳
 でもないです。
 "Deep Sexy"の"Francois K." の「Time&Space」に始まり、もう
 お馴染みの"Jazztronik"の「samurai -侍-」、最後は、幻想の世界
 にいざなうアンビエント!歌ものもソウルフルの「I Appreciate」、
 11曲目の「Soul Music(Danism Remix)」まで聞き応えあります。
 案外入門用としてオススメではないかと思いました。

【主な収録曲】:全12曲
   試聴は、こちら


Wave Music (N.Y. / ウエーブ)など

「Deep & Sexy」 / Francois K (Francois Kevorkian)    
【プレビュー】
 私が、ディープハウスの世界に足を踏み入れた記念すべき一枚。
 もう、N.Y.のレジェンドDJとしては有名なフライソワ・K。自らで
 レーベルを立ち上げ、第一作目になりました。

 アコギ、ピアノも入りとてもエレガントな曲や、歌ものもソウルフル
 だったりとまさにリスニング・テクノの王道と思ってしまうほどの
 完成度!私的には、オルガンをフィチャーした8曲目「Sunny Days」
 11曲目の「Sweeter Love」がクールでヴォーカルもキュートです。

【主な収録曲】:全12曲
   全曲試聴は、こちら

「Deep & Sexy 2」/Ron Trent  
【プレビュー】
 前出は、レーベルオーナーの"Francois K"のミックスでしたが、
 今回は、"ロン・トレント"のミックスです。アフリカンビートありの、
 前作とは違う内容で楽しめます。

 前作を"知的"とすれば、今回は"妖艶"と言った感じです(^_^;)
 正直、ハウスは、4つ打ちの無機質なイメージがあり好きでは
 無かったのですが、このシリーズで価値観は一変しました!

【主な収録曲】:全14曲
   全曲試聴は、こちら

「Beautiful Tomorrow」 / Blue Six  
【プレビュー】
 このアルバムはぜひ、「真夜中、深夜に部屋を薄暗くして聴くこと」
 をオススメします。

 あまりサンプリング音など、重ねてなくシンプルなアレンジです。
 ですが、ちょっとした小技は凝っていて静的(スタティック)なハウス
 です。目の前には午前4時、夜でも、昼でもない青白い世界が
 広がります。 これがデビューアルバムとは、すごいです。

【主な収録曲】:全14曲

   全曲試聴は、こちら


北欧系クラブジャズ

「Waltz For Koop」 / Koop  
【プレビュー】
 最近の生音化、Nuジャズは「Koop」が起点になっていると言っても
 過言ではないと思います。ジャズの場合、グルーヴ感をためにバス
 ドラムの4つ打ち(一拍子に四拍刻む)が基本だと思うんですが
 (特にハウスなど)、この作品はバスドラムがほとんど使われて
 おらず、やわらかい4つ打ちのリズムでクラブジャズというよりも、
 さわやかなラウンジ風に仕上がっています。
 また、北欧クラブシーンでもフィーチャーヴォーカリストとして活躍して
 いるYukimi Naganoさんをフィチャーした4曲目も注目です。

【主な収録曲】:全9曲
   全曲試聴は、こちら

「Waltz For Koop - Alternative Takes」/Koop   
【プレビュー】
 前出の「Waltz For Koop」では、静的に4つ打ちでしたが、この
 リミックスでは、オリジナルの良さを残しつつもリズムを動的する
 事によって、クラブのグルーヴ感が出てお洒落な楽曲になりました、
 前作と聞き比べるとおもしろいです。

【主な収録曲】:全9曲
   全曲試聴は、こちら



「Chasin' The Jazz Gone By」 / Five Corners Quintet  
【プレビュー】
 北欧クラブジャズは、Koop、Povoに続き大注目の新人です!
 これは、"もろ"生ジャズです。

 日本で言うと「Sleep Walker」言った感じでしょうか?
 最初はとっつきにくいかもしれませんが、聴けば聴くほど味がでる
 作品です。21世紀盤、モーダルジャズの名盤の一枚に入ると思い
 ます。

【主な収録曲】:全14曲
   全曲試聴は、こちら


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