■第3世代のクリエーター/DJ (クラブミュージック」/「クラブジャズ」入門ガイド) [外房雑記録]

現在、このページは『リニューアル中』です。
	第3世代のクリエーター/DJ
	DJ KAWASAKI
	「Beautiful Too」
		【プレビュー】　G.K.名義で活動を始め、ＮＹの名門レーベルKING STREET 　からのリリースで世界的にも注目されるＤＪ／リミキサー／　プログラマーの、『ViVi』モデル藤井リナをフィーチャーした　新曲を含むリミックス集。細部まで繊細に仕上げられた　ジャズ系ハウスとして実に上質。【主な収録曲】：全10曲　全曲試聴は、こちら(コロンビア）。

	「Beautiful」
		【プレビュー】　G.K.名義で活動を始め、ＮＹの名門レーベルKING STREET 　からのリリースで世界的にも注目されるＤＪ／リミキサー／　プログラマーの、『ViVi』モデル藤井リナをフィーチャーした　新曲を含むリミックス集。細部まで繊細に仕上げられた　ジャズ系ハウスとして実に上質。【主な収録曲】：全10曲　全曲試聴は、こちら(コロンビア）。
	【バイオグラフィー】　　KJM沖野修也氏や吉澤はじめらからもその才能を絶賛され、北欧系シンガーErnestoのアルバム『ファインド・ザ・フォ－ム』に　　プロデュース参加、瀧澤賢太郎『Impressive Time Remixes』、吉澤はじめ『Echo From Another Side Of The Universe』において　　リミックスを提供、＜Especial Records＞のコンピ『Essence Of Especial』にも参加とまさにハウス／クロスオーヴァーシーンにおいて　　今最も期待される存在となっているDj Kawasakiのデビューアルバムが完成。2005年に＜King Street＞からリリースされた「Blazin'」が　　Danny Krivitらにプレイされ話題となった逸材。豊かなメロディの楽曲をジャズ・テイストでアレンジしたハウス・ミュージックを聴かせて　　くれる。



	「P.I.A.N.O.set」 / DAISHI DANCE
		【プレビュー】　スタアパ主宰のレーベル「Apt.」よりデビューした札幌の　ＤＪさん。私的には、前半のハウスモノよりも後半のピアノを　多くフュチャーした流れ(ラウンジ)が好きです。　今後に期待する若手です。【主な収録曲】：全10曲　全曲試聴は、こちら(NEW WORLD RECORDS）。



	Jazztronik
	「Love Tribe」
		【プレビュー】　クラブ・シーンの最前線で活躍するユニットの２枚組。　ディスク１はMonday満ちるをフィーチャーしたキラー・　トラックを含む新録６曲、ディスク２はパーティの空気を　生々しく再現した豪華ミックスＣＤ。低価格で高品質の　ハウス・チューンが堪能できるのが嬉しい。【主な収録曲】：全6曲　全曲試聴はこちら：「Yahoo!ミュージック」。

	「Grand Blue」
		【プレビュー】　ポニーキャニオンに移籍後、2枚のミニアルバムを発表後の　初のフルアルバム。　前出の「Love Tribe」、「Beauty Flow」の別ミックスを初め、　フューチャーリングも以前起用した今井美樹、有坂美香、　山崎まさよし、マンディ満ちる、VERBAL（M-flo)などと　凄いです。【主な収録曲】：全16曲　全曲試聴はこちら：「Yahoo!ミュージック」。

	「en:Code」
		【プレビュー】　前作の「Ｃａｎｎｉｂａｌ Rｏｃｋ」が『動』のテーマならこの作品は　「静」がテーマとなっています。　本作では、Ｊａｚｚｔｒｏｎｉｋのお家芸と言えるJ-ＰＯＰ風の歌　モノは収録されておらず、洗練されたクラブジャズ。　サウンドを展開しています。今までは、ＤＪ系の作品が　多かったですが、野崎氏のように作曲家畑の進出は、　この後のクラブシーンに変えていく予感がします。【主な収録曲】：全13曲　全曲試聴はこちら：「Yahoo!ミュージック」。

	「Cannibal Rock」
		【プレビュー】　野崎氏本人が好きだという、ラテン、ファンクテイストを前面に　押し出したブラジリアンテイスト漂う作品です。ということで、　アートワークは、情熱の「赤」！しかも、参加アーティストが、　今井美樹、黒沢薫（ゴスペラーズ）など本格なヴォーカルを　聴かせてくれます(^o^♪　２枚連続リリースとアナウンスされて　いる次回作「en:Code」も期待大(*^ーﾟ)b 【主な収録曲】：全13曲　全曲試聴はこちら：「Yahoo!ミュージック」。

	「七色」
		【プレビュー】　一曲は、Myeが唄う前作の「アオイアサガオ」に引き続き、　J-POPテイストの「七色」、そのまま「鳳凰-PHOENIX」へ　繋がり見事です！　そしてArvin Homa ayaちゃんのコーラス　ワークが美しい「Nana」、フーチャーリングの「Sky Fallin’」、　２ビート風の「SAMURAI-侍」など、とてもバランス良く仕上　がり、また彼らしいピアノの曲もあり、一番好きている作品　です(*^ー゜)b グッジョブ!! 【主な収録曲】：全11曲　全曲試聴はこちら：「Yahoo!ミュージック」。
	【ミニ・コラム】　　前の職場に音楽好きで、クラブに通っている後輩がいました。とりあえずどんな曲がかかっているのか知りたかったので、　　何枚かＣＤを貸してもらいました。そこで最初に好きになったのは、Jazztronikの『七色』でした。　　タイトル曲の「七色」は、Ｊポップのような「歌モノ」があったり、「SAMURAI-侍」のようなパンチの効いた曲があったり多彩です！　　　しかもピアノの旋律が美しい！　　ピアノ、ジャズ好きな私は一気にハマりました(^_^;)

	「Horizon」
		【プレビュー】　　メジャー・デビュー作(ミニ・アルバム)です。この作品で、　「アオイアサガオ」がシングヒットし評判となり、Ｊ-ＰＯＰ層　までアピールできた作品です。「ＲＩＴＡ」はラテン風でなか　なかなお洒落な曲です(^ｏ＾♪次回作が、本サイトオススメ　の「七色」となります。【主な収録曲】：全13曲　全曲試聴はこちら：「Yahoo!ミュージック」。
	【バイオグラフィー】　　プロデューサー野崎良太によるソロ・プロジェクト「Jazztronik」。ハウスをベースにジャズ、ブラリジアン、ボサノヴァなどの要素を　　　ミックスし、ポップなサウンドが好評。最近は、クラブ・ミュージックというカテゴリーを離れ、Ｊポップへのアプローチも見せている。　　音楽への最初のアプローチは、音楽の先生だった母親の影響でピアノを習い始める。1998年にフラワーレコーズよりデビュー。　　その後、２枚のアルバムをリリースし、2001年には英国のレーベルより『Inner Flight』をリリース。2003年に『Set Free』、『Horizon』を　　連続リリース、『Horizon』では、Myeの歌う「アオイアサガオ」が評判となる。そして、2004年に「七色」を発売。　　その後、リミックスアルバムなどをリリースしている。また、プロデューサーとしても、Mondo Grosso、葉加瀬太郎、ゴスペラーズ等を　　手掛て、何でもこなす多才なアーティスト。また、毎回起用する女性ヴォーカリストは実力派ばかりで、Bebe、Arvin Homa ayaなど、　　自らソロ・デビュー作をプロデュースしている。



	Jazzida Grande
	「Felicia」
		【プレビュー】　東京発のクロスオーヴァー・ミュージシャンとして話題を　集めたジャジーダ・グランデの4枚目のアルバム。　洗練された軽やかなサウンドと、Kaori Okanoや　Monday満ちる、KALEIDO、ROCOらの歌声が華麗に　融合している。【主な収録曲】：全11曲　全曲試聴はこちら：「Yahoo!ミュージック」。

	「Cuore」
		【プレビュー】　３rdは、１rdの流れを継承し、さらにハウス、フレンチ、　エレクトロ、ロックのテーストを吸収し、春の陽気の　ような気持ちのいい作品です。　タイトルはイタリア語で「気持ち」とか「心」を表す言葉　だそうです。【主な収録曲】：全11曲　全曲試聴はこちら：「Yahoo!ミュージック」。

	「Jazzida Grande」
		【プレビュー】　キラリと光る新たな才能!極上スムース・ジャジー! 　REGGAE DISCO ROCKERSでお馴染みのMIKAの　キュートな歌声とドリーミーなジャジー・トラックが絶妙な　ポップ感を創り上げるスムース・ナンバー「ONE FOR ME」　そしてそれとは対照的なアーバン臭を全面に押し出した　ジャジー・ブロークン「MINOR PLANETS」等を収録。　一聴の価値あり！【主な収録曲】：全11曲　全曲試聴はこちら：「Yahoo!ミュージック」。
	【バイオグラフィー】　　クラブ・ジャズ仕立てのポップスを聴かせる関西出身のアーティスト、池上潔によるユニット「Jazzida Grande」。　　JAZZをキーワードにしたハイセンスなトラックと心に響く優しいリズム、そして美しいメロディーとコード展開、　　ブラジリアン、R&B、ディープ・ハウスの旨味が交錯する手腕も的確で、とてもジャジーな曲の数々。　　デビューアルバムには、今一番期待されている女性ヴォーカリスト有坂美香（REGGAE DISCO ROCKERS）を　　フューチャリング。そのセンス溢れるメロディーは、今後、目が離せないアーティストの一人です！



	STUDIO APARTMENT
	「For Her For Him For You」
		【プレビュー】　　2007年上半期のベストですね。　2rdの「World Line」を初めて聴いた時と同じ感動モノでした♪ 　ピアノとラテン、ハウスのクロスオーバーには圧巻！　AKをフューチャーした、"Beautiful Sunrise"かなりヤバいです。【主な収録曲】：全14曲　全曲試聴は、こちら(NEW WORLD RECORDS）。

	「People To People」
		【プレビュー】　　3rdアルバムです。今回から楽器に打楽器のコンガが　加わって、さらに分厚く、洗練されたサウンドを聴かせて　くれます！　曲もスティービーワンダーの名曲『Isn't she 　Lovely』のカヴァー、当サイトで紹介しているakikoをフィーチ　ャーした、『Evolution?』など収録されています(^o^♪ 【主な収録曲】：全12曲　全曲試聴は、こちら(NEW WORLD RECORDS）。

	「World Line」
		【プレビュー】　２ｒｄアルバムです。前作より更にブラジリアン・サウンド、　壮快なメロディー、ピアノのメロディが心地いいです。【主な収録曲】：全11曲　全曲試聴は、こちら(NEW WORLD RECORDS）。
	【バイオグラフィー】　　全国的なDJ活動や映画『踊る大捜査線』、PUFFYなど様々な楽曲のリミックスを手掛ける森田昌典と、　　コンポーズ/アレンジ/ピアノ/キーボードを担当し、マルチプレヤー阿部登が、2000年結成したトラックユニット。　　クラブミュージックをキーワードに、ジャズ、ハウス、ブラジル音楽から民族音楽まで、クロスオーバーした　　音楽制作を展開。




	FreeTEMPO
	「Sounds」
		【プレビュー】４年ぶりとなる2ndアルバム。ゲストヴォーカルとしてbird、ミズノマリ（Paris match）、ジャナイマリア（KALEIDO）、 arvin homa aya、名取香り、宮原永海らが参加。世の中の事象、現象など「世界」をサウンドで表現した今作は、これまで以上に叙情感溢れるトラックが満載。すべて新録楽曲で構成された全12曲！【主な収録曲】：全5曲　試聴は、こちら(ユニバーサル）。

	「Harmony」
		【プレビュー】『Imagery』から約10ヵ月ぶりとなる、FreeTEMPOのEP作品。新曲4曲とリミックス1曲、Feat.でCLAZZIQUAI PROJECT"のアレックス、"i-dep"からCana、韓国の新人シンガー"Shi-un"を迎え、半沢さん自身も歌っている意欲作。【主な収録曲】：全5曲　全曲試聴は、こちら(ユニバーサル）。

	「Imagery」
		【プレビュー】　前作は賛否両論でしたが、今回は新曲は2曲ですが今回は　ストリングスが加わり、他のアーティストのRemixを収録した　作品になってます。　一番良かったのは、m-floの「Miss You」ですね。　ヒップホップ系はよくわからいのですが、LISA系声質の　melodyさん、なかなかいいです(^o^♪ 【主な収録曲】：全7曲　全曲試聴は、こちら(ユニバーサル）。

	「Oriental Quaint」
		【プレビュー】　今作の特徴は、まさに美メロ。ノリノリさや、アルバム全体の　起伏さというよりも、美メロで、美しいハウストラックを丁寧に　1曲1曲創り上げたのが今作といえる。またブラジリアン、ジャズ　といった要素に加えてネオアコハウスともいうべきサウンド　からAOR、ニューウェーヴ・テイストの盛り込まれている。　全曲ヴォーカル・トラックをコンパイル！　【主な収録曲】：全7曲　試聴は、こちら(ユニバーサル）。

	「World Is Echoed」
		【プレビュー】　Ｊａｚｚｔｒｏｎｉｋが、「メロディ系」の雄なら、ＦｒｅｅＴＥＭＰＯは、　「リズム系」の雄にあたるでしょう！　本作は、前作「Ｌｏｖｅ　　Ａｆｆａｉｒ」のリミックスを加えた快心作(*^ーﾟ)b 　最新作、2rd「ＯｒｉｅｎｔａｌＱｕａｉｎｔ」は、全て"歌モノ"になり、　ちょっとリズムの変調が少なくなり、賛否両論のようです。　現時点では、本作をオススメします(^_^) 【主な収録曲】：全15曲　試聴はこちら：「公式サイト」

	「Love Affair」
		【プレビュー】　1曲目からFree Tempo節炸裂のメランコリックコードと　高速ボッサ、まさにこれぞFree Tempoの王道ナンバー！　2曲目の歌謡曲テイストの四つ打ちトラック、3.4.5曲目は　ファーストアルバム収録のオリジナルナンバー。　7曲目にはクロスオーバーなニュージャズでパーカッシヴな　新曲を収録！【主な収録曲】：全7曲　試聴はこちら：「公式サイト」
	【バイオグラフィー】　　FreeTEMPOこと半沢武志は、仙台を拠点に作曲、DJ等、アーティスト活動をしている。　　2001年6月にイタリアのIRMA RECORDSからリリースされたコンピレーションCD『 LA DOUCE PARTY 5th anniversary 』に　　参加し話題を集めた。そのコンピレーションCDに収録された楽曲『Montage』は、日本のクラブシーンに多大な影響を　　もたらしているロンドンのクラブジャズ雑誌『 Straight No Chaser 』のDJチャートにて堂々の2位を記録した。　　そして同年11月には須永辰緒氏(sunaga 't experience)選曲によるコンピレーションCD『 ON A CLEAR DAY 』にも選出。　　2002年１月にforestnauts recordsからリリースされたデビューミニアルバム『 Love Affair 』は、HMV渋谷店から爆発的に火が　　付き、新人アーティスト、しかもノンプロモーションながら、4000枚を突破した。2003年7月にforestnauts recordsからリリースされた　　1stフルアルバム『The world is echoed』もまた、HMV全国総合インディーズチャートにて7週連続1位を記録し、実に2万枚を超える　　大ヒットとなり、今もなおその勢いは衰えを見せない。



	I-dep
	「Fine Tuning」
		【プレビュー】　サックスやベース、ドラムを含む、きっちりしたバンド編成で　クラブ系のダンス・ミュージックをやるi-depのセカンド・ミニ・　アルバム。　フュージョン・バンドの現在進行形がこんなスタイル？　爽やかポップスな「eyes to eyes」の路線を押し進めてほしい。　ちなみに歌詞はほとんど英語。【主な収録曲】：全8曲　　全曲試聴は、こちら (公式サイト)

	「Super Departure」
		【プレビュー】　　「i-dep Airport」とい仮想空港をコンセプトにした2006夏の　爽快な作品。いつも「Where is? 」から「Sign of Summer」の　Canaの気持ちいいヴォーカルが冴え、あっという間に聴き　終わってしまいました。また、i-depならではの遊び心も多数！　私的には、バンドの中心人物、ナカムラさん自身が歌う、　「Ｈｏｐｅ」も切ない感じが好きです。【主な収録曲】：全16曲　　全曲試聴は、こちら (公式サイト)

	「Smile Exchange」
		【プレビュー】　このアルバム一言でいうと「ポップで、おもしろい　オモチャ箱」と言った感じです、2曲目の「Rainbow」は　かなりいいてす♪ 　ジャジー+遊び心と言った感じですね！【主な収録曲】：全15曲　試聴はこちら：「公式サイト」

	【バイオグラフィー】　　1999年にて、中村寛(PC/Sampler/Key)の個人プロジェクトとしてi-dep名義によるプロデュース活動をロンドンにて開始。　　ジャンルにこだわらない自由な感性をもった４人のミュージシャン達(藤枝伸介(Sax/Sample)、井村達也(G/Sample)、　　高井亮士(B)、狩野丈二(D))との運命的出会いにより個人ユニットからバンド形態に発展移行する。　　Jazzanovaのレコーディングボーカリストを担当したelen nas、QuatermassからアルバムをリリースしたTALなどのプロデュース、　　リミックスなどが注目を浴びる。他方ではUKファッションブランド「Double O」のLONDON,TOKYOのコレクションにて音楽を担当。　　2003年、IRMA records (Italy)音源の日本向けコンピレーションアルバム"Stereo Latina"をプロデュース。　　　　ジャズをベースに、ロック、ファンク、テクノ、ヒップホップ、ラテンなどを飲み込んだクロスオーバーなサウンドの中に、独自の　　ユーモアセンスと暖かい優しさが垣間見れる。



	「Oval｣ / Tokyo Counterpoint
		【プレビュー】　ハウス、アコーステック、イージーリスニング、アンビエント　など緻密に作りこまれた楽曲群。とても涼しげで「Jazzida 　Grande」の1st.を彷彿させます。　フィーチャー・ヴォーカリストのwawaも、有坂美香さん風の　声で楽曲とマッチしています。【主な収録曲】：全9曲　試聴は、こちらへ。
	【バイオグラフィー】　　星野純一のソロ・ユニットによるラウンジ・ミュージック。ファッション業界系の若い世代には受けそう。現在の東京の一断面を　　　提示したという感じのサウンドで、新宿系ドロドロの刺激ではなく、六本木&海岸系のスマートな刺激と言えばいいだろうか。